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学びと気づき、日々の生活でのインプットをアウトプットする

人に好かれる「コツ」

みなさんどうも!

げーしーです!

 

さて今日は、コミニケーションについて

 

LINEモバイル

 

その中で、「人に好かれる」というところをお話ししていこうかなと思います!

 

みなさんの周りにもいますよねー

誰とでもうまくコミニケーションをとり、有効な人間関係を築くタイプの人!

 

そんな人たちとそうではない人って何が違うのか?

 

それは「伝え方」

 

伝え方一つで成果は大きく変わる!


毎日一生懸命やっているのに、みんなとうまくやっていきたいのに、なぜか仕事がうまく回らない

上司に怒られてばかり……というお悩み

 

実はコミュニケーションのポイントを見逃しているのかもしれません

 

多くの人が陥りがちなビジネスコミュニケーションの落とし穴に気をつけながら

苦手な人まで味方につけてしまうような『人に好かれる』コミュニケーション術をご紹介します!

 

仕事ができる人になりたければ、「人に好かれる」ことを目指すべし!


仕事ができる人は、人に好かれている

人に好かれなければ、仕事はできない

 

ビジネスにおけるコミュニケーションこそ最も人間臭く

人間性」や「受け手の気持ち」といった目に見えない漠然とした要素が強い影響力を持ちます

 

これが、今日私が皆さんにお伝えしたいことの全てです!

 

人に好かれるかどうかは、仕事の能力には関係ないし、特別なスキルを持っていればそんなことは関係ないでしょう?

それにビジネスコミュニケーションといえば、論理的思考で合理的な説明が求められ

上下関係や言葉遣いばかりが重要視される形式ばった、冷めたものばかりなんじゃないの?

 

と思ってくださった方!!

ぜひ続きをお読みください

 

 

 

 

・相手が気持ちよく受けてくれる仕事の依頼方法は?

ではさっそくここで質問です

上司から仕事の依頼を受けたとします

次のAとBのパターン、あなたが気持ちよく仕事を引き受けられるのはどちらでしょうか?

 

A:〇〇さん、これ明日までにまとめておいて!

B:〇〇さん、忙しいところ悪いんだけど、これ明日までにまとめておいてくれる?

 

上司からの指示なのだから、つべこべ言わず引き受けるのが当たり前、という話は置いておいて、Bパターンのほうが丁寧で柔らかく、素直に「はい、わかりました」と言いたくなりませんか?

 

たとえ上司といえど、Aパターンのように乱暴に仕事の指示を出されると、心の中でカチンときてしまうこともありますね

 

依頼の仕方ひとつで、成果は大きく変わってくる

 

周囲の人と円滑なコミュニケーションが取れるかどうかは、こうした小さなことの積み重ねです

Aのように乱暴な物言いで指示を出され続けると、心の中にどんどん不満がたまっていき、嫌々仕事をするようになってしまいます

 

反対に丁寧に依頼され、こちらも気持ちよく引き受けた仕事は、なんだかやる気もアップして、仕事のパフォーマンスに良い影響を与えることも少なくありません

 

プロとして仕事を引き受けた以上、気持ちで仕事にムラを出してはならないという原則はありますが、やはり人は感情の生き物

無意識のうちに感情が行動を左右するものです

 

先ほどは上司からあなたへの指示という例文を出しましたが、あなたが発信する際ももちろん同じです

同じことを言っていても伝え方次第で、相手の受け取り方が変わり、仕事をスムーズに進めることができるかどうかが決まってしまいます

 

・成功者と言われる人には気さくで優しい人が多い
私は仕事柄、大企業の経営者含めいわゆる「成功している」と言われる方々とお会いする機会がたくさんあります

大企業の社長と言うと、なんだか気難しくて怖そうなイメージを抱いてしまいがちですが

意外にも実際にお会いすると気さくで優しく、思いやりのある方ばかりです!

 

「この人のために仕事がしたい!」「この人と一緒に働きたい!」そう感じさせるような魅力がにじみ出ているのです

 

とはいえ、これは性格の問題ではありません

あなたがどれだけ素晴らしい人格の持ち主で、常に相手のことを考えていたとしても、それが周囲に伝わっていなければその強みが良い結果を導いてくれることはありません

 

反対に、心の中は実はマイナス思考で、仮に相手に対してネガティブな感情を抱いていたとしても、いつもとびきりの笑顔で丁寧な対応をしていれば、きっと「明るくて、優しい素敵な人」という印象を持たれることでしょう

 

相手に良い印象を持たれる人は、嫌われることが少なく、敵を作りません

また自ら意識してコミュニケーションを取ることで、苦手な相手でも臆すことなく関わっていくことができるようになります

 

苦手な相手でも味方につけるようなコミュニケーション術を習得することができれば、あなたのこれからの仕事の可能性がグッと広がります

 

時期的にも新入社員のみなさんは少しずつ慣れてきて、先輩社員や上司のみなさんは

今後どう後輩達と接したらいいのか改めて考える時期かと思います

 

 

 

 

そんなタイミングだからこそ、コミュニケーションのポイント3選!


では実際、どうすればいいのか? 

とくに若い世代の方々に知っておいてほしいポイントを今回は3つお伝えします

 

①どんな人にも礼儀正しく、堂々と振る舞うこと
先ほど、振る舞い次第で印象を変えられるというお話をしましたが、だからといって、これは場面によって振る舞いを使い分けるということではありません

上司やお客様には丁寧な対応をするのに、部下に対してはぞんざいに扱う

 

そんな場面を見ていて、その人を好きになることはないですよね

 

また、いくら礼儀正しくても、自分を卑下したり、オドオドビクビクしたりしている人は「仕事ができる」ようには見えません

頼りなさそうな人に大事な仕事を任せたいと考える人はまずいません

相手が自分よりも立場の高い方でも勇気を持って堂々と振る舞えるようになりましょう

 

②人にお願いをするときには「依頼形(質問形)」を使うこと
仕事をしていると、必ず誰かにお願いをしなければならないシーンが出てきます

そんな時には、語尾を依頼形(質問形)にすることを意識してみてください

 

実はこれ、冒頭の質問で使ったテクニックです

「やってください!」「確認してください!」という言葉は一見お願いをしているようですが

感嘆符(!)がついていて、命令口調です

 

直球すぎて、言われたほうは不快に感じやすいので注意が必要です

語尾を依頼形(質問形)にして「~していただけませんか?」と尋ねることで、自然と「YES」の答えが出やすくなります

 

③伝えっぱなしにしないこと
上司と部下のコミュニケーションにおいてよく起こりがちなトラブルが「言った/言わない問題」

部下は伝えたはずなのに、上司は「そんなこと聞いていない」と言うケースが多々あります

 

前提として、どんな場面でもコミュニケーションは「伝えた側に責任がある」と覚えておいてください

特に最近はコミュニケ―ションの手段が多様化し、役職が上の人ほど膨大な量の情報が常に手元に届きます

 

そんな人に対して、例えばLINEでメッセージを1通送っただけだと、見落とされてしまうことも少なくありません

 

この時に「自分はもう送ったから、あとは見ていないほうが悪い」と考えてしまうのは禁物です

 

チャットであれば見逃しがないようメンションを付けるといった最低限の工夫をした上で

それでも返信がなければ確認の連絡を入れるなど、確実に伝わっていることを確かめながら

コミュニケーションを進めるように意識しましょう

 

時代が変わっても、コミュニケーションの基本は不変

 

自分も社会にでてそこそこの時間が経ちました

その間に時代は大きく変わり、コミュニケーションのあり方も、良しとされるマナーやルールも変わりました

 

しかし、そんな中でも変わらないものがあります

 

今回皆さんにお伝えしたことは、その変わらない本質的な部分でのコミュニケーションのポイントです

ぜひ今日から実践して、「好かれる」仕事人になってくださいね!

 

自分も意識して取り組みます!!